安全性対策Safety Measures
03新型コロナウイルス対策Measures Against The Coronavirus
04環境・循環への取り組みEfforts for the Environment
私たちがスローガンとして、取り組んでいる「カリエンタサイクル」とは、
人、自然、環境、エネルギーなどが循環して進化するという意味です。それらの活動のほんの一部ですが、ご紹介します。
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取り組み01
2010年のリニューアルで
CO2排出量が80%以上削減コスモス食品が誇るフリーズドライ技術には、エネルギーが欠かせません。また、食材の煮たきをはじめ、食品の製造には大量のお湯を必要とします。従来の工場システムでは給湯と工場内の空調を別々の機械で行っていましたが、エネルギー効率が悪くエコの面でも問題がありました。
そこで、2010年に大幅なリニューアルを実施。給湯と空調を同時に行えるシステムを導入し、エネルギーの合理化を図りました。生産効率も大幅にアップ。Co2排出量を80%以上削減することが可能になりました。 -
取り組み02
遮熱塗装
2011年は、電力不足ということもあり、会社全体でも省エネに取り組んでいます。その中の一つの取り組みとして「遮熱塗装」があります。屋根に降り注がれる太陽の熱を跳ね返す効果を持ったペンキを塗って屋根の温度を下げるというものです。
7月末に無事工事が終了。作業者から「涼しくなったよ」という声も聞かれました。塗装前と塗装後では、約5℃~8℃の室温の低下が観測できました(同じ外気温で比較した場合)。 -
取り組み03
野菜くずから肥沃な農場に
近くの自営農場で有機農法を実施しているタイ工場では、廃棄物をコンポスト(肥料)に再利用しています。
工場で排出した野菜くずなどを自営農場の緑地に蒔くことで、地球に優しい有機肥料に。
日に日に肥沃な大地へと育っています。 -
取り組み04
地中熱を利用
原理は年間15度前後で維持する井戸水と事務所内を循環させている 環水を熱交換させる事により、循環水の温度が15度に近づき、夏であれば少し冷たく、冬であれば少し暖かい水となり事務所内の写真のところで空気と熱交換します。
冷暖房のコストを抑え、CO₂排出の抑制に貢献しています